Vブレーキはピボット部が完全固着して、軽くどついたくらいでは動きませんでした。こういう場合は内部が錆でモリモリになっているので、ひたすらラスペネを浸透させます。10分ほどあれば浸透するので、その後おシバきするとなんとか動くので、ひたすらピボット部をキコキコしてサビを追い出します。
抵抗なく動くようになった後も、他の作業の合間にラスペネを入れてはキコキコして、錆が出なくなくなるまで繰り返します。
全てまともに動くようになりました。錆箇所には錆転換剤を塗布します。
アジャスターが曲がっています。ぶつけた跡があるのでその時と思われますね。
うまくやると最低限の疲労で戻せます。ヘタがやると後で痛い目見るので非推奨の作業です。こういう場合皆さんはアジャスター交換してくださいね。
掃除中にレバーの歪みを発見。これもぶつけたんでしょうね。このレベルだと落車してると思います
レバーはこれも、一目見てどこがどうなったか判別できないと危険なので非推奨です。また、左右とも曲がっていた場合は軸方向のガタなど元の正常な状態が確認できないため交換してくださいね。
ハンドル、ブレーキ、前変速レバーの合計重量。交換部品となる後ろ変速レバーとグリップの重量を合わせればハンドル全体の重量となります。
シートピラーは調整性が悪いスプラインが入っているタイプ。しかし案外軽いので、裏技で微調整できるようにして交換せず使うことも検討中です。
ステムは長さがあることもあり、そこそこ重量ありますね。まあここはポジション決まらないと何も言えないので放置。
BBは完全に死んでたので、手元にあった同じ軸長の中古品を使います。普通の重量。
サドルは、前までマーレに付いていたものを移植します。マーレにはレストアしたPEUGEOT純正サドルが付いてます。
キャリアはアルミ素材で強度もありそうなので再使用予定。歪みはないが落車傷があるので、外観をどう整備するかは考え中。
RDは落車跡で状態が悪かったので手持ちの余り物に交換します。よく考えなくてもディレーラーハンガーが曲がってた原因これですね。
カゴは使うかどうか微妙ですね。職場が副業解禁になるかどうかという話が出てるので、出たらUber Eatsとかで使うかもという具合です。そうでなくても買いもの用に欲しいところですよね。
ボトルケージは車体側に台座がないのですが、ハンドルに取り付けを考えています。これも余り物のペットボトルケージがあるので使用予定。
シートクランプは…盗難防止のために工具にするか、妻が乗る時の調整性を考えてクイックにするか…もう少し悩みます。
スタンドは一旦マーレ純正を使いますが、そのうち2本足にします。
フェンダーは軽いんか重いんかもう分からん。というか、この形状のフェンダーでどの程度防いでくれるのだろうか。乗ってみないと分からない。
無事に譲渡証明も前オーナーさんから受け取ったので、次回はいよいよフレーム塗装にかかります。
ステッカー等はまだデザイン決まってないので後回しですけどね。そんなのはレストア後でもできるので、とりあえず前に進みます。
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