2023年2月17日金曜日

備忘録003 チタンボルト化と今後の展望

各部をアルミボルト、チタンボルト化しました。
ボトルケージとアウター受けはチタンです。全体で約10gの軽量化です。


今後の展望としては、以下のように考えています

SCOOP ELITE FLAT に交換(形状は同じで今より100g軽くレールがシルバーなので似合う)
ツールボトル用ボトルケージをCFRP化→別記事で詳細解説。27gの軽量化。
スキュワーシャフトチタン化→現状の製品ではロードエンド(リヤエンド)の安全性を保証できないためお蔵入り
チェーンKMC・X8PL化(中空ピン化)
ブレーキシュー舟軽量化
ステムカット&ステム引き上げボルトチタン化
ステムクランプボルトチタン化
RD7800化(SSで約30g軽い)
RDの各ボルトチタン化

(優先順位降順)

軽量化はここで限界だと思います。どちらかというと、美しくかつ丈夫に仕上げたいという狙いです

レイダックの最軽量モデルが、RD-3100という輸出用カーボンモデルで8.45kgです。この値がペダルを含むかどうかは知りませんが、おそらく追い越しています。
重量的には、現行モデルの一般的なバイクに特別劣るわけではありません。明確に劣るといえば空力とか振動吸収性とかそのあたりだと思います。横風にはめっぽう強いので、ここからは振動や剛性について突き詰めていきたいと思います。
また、グロスではなくネットの平均速度を無理なく上げることが重要ですから、そのあたりの工夫も凝らしていきます。

いいですね。日本の町には日本のバイクが似合います。

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