ボスフリー分解して洗浄液に突っ込みます。私は残念ながら超音波洗浄機などは持っていませんが、構造がシンプルなので洗浄液で十分です。海外のレストア系YouTubeがいちいち大げさな機械で洗浄しているのは演出でありオーバーキルです。
ベアリングは、満タンからベアリング1個分開く数になります。足りないように見えますが、これが正規です。
裏も同様。他のブログ見てると、やたら大量にグリス詰めてるのを見かけます。フリーはグリス塗りすぎると動き悪くなりますし、はみ出しだグリスは汚れを呼びます。適量が大切です。
舌付きワッシャーを先に入れ、その後シムを入れます。
シムを入れたら組み付けますが、締めすぎ注意。締めすぎるとシムが破損することがあります。
組み付け時はスプロケットとスペーサーの位置・向きに注意します。特に、スペーサーの位置を間違えるとトップギヤでチェーンが浮いて空回りします。
余談ですが、普段着の裾汚れ対策はメッシュ脚絆が一番良いと思います。
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