一旦痛みを緩和してモチベーションを回復してもらうために、厚手のバーテープ二重巻きをやってみました。
二重巻きにすることで「握り加減」が体感しやすくなると思いますので、そこも狙っています。また、元のグリップより僅かに直径を大きくなるよう調整したので、面圧は良い感じに分散されると思います。
もう少し長距離にも挑戦してみたいという意欲があるようなので、これが吉と出るかどうか試行錯誤の開始です。
少し乗ってもらいましたが、少なくとも元のグリップよりは良さそうとのこと。私の見解としてはハンドルバーがあまりに高剛性すぎるのも悪影響だろうと思っています。しなやかなハンドルバーと追従性の高いタイヤを組み合わせたいものですね。GIANTは割と前後の剛性バランス良くてキビキビ走る傾向があるので、そこの良さは殺さないようにしたいです。つまり、ハンドルバーなどの末端で調整するか前後とも同時に調整できるタイヤが良いだろうというのが読みです。
PS、自転車工房ecoの唯さんにお会いしました。ランチを頂いた流れで色々お話して頂きました。私の予定としては、レイダックのフォークとマーレのキャリアを作って頂きたいんですよね。
レイダックというかホリゾンタル全般にありがちな剛性バランスの悪さは早めにどうにかしたいと思っています。そのついでに、若干だけフロントセンターを詰めて(爪先がタイヤに当たらない程度)前後の荷重バランスを適正化したいです。
3.23追記
太いタイヤで空気圧を上げると、特にXSサイズのエントリーモデルでは剛性過剰になりがちです。剛性過剰は分かりやすく疲労の原因になります。
サイドウォールが柔らかめで30C前後のタイヤにしつつ、ホイールをゼロから組み直してもっと優しいホイールにしたいです。
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