2024年1月8日月曜日

最近のレイダック調整

最近のレイダックの各部調整です。

スペアタイヤ釣りました。定番はトークリップのストラップですが、あまりベルトが細いとタイヤにクセがつくので普通のナイロンベルトにしました。しかし、サドルバッグと異なり直接の固定です。万が一の緩みは走行中の落下に直結するため危険です。何らかの緩み止め対策や二重の対策は必要ですね。それはやっておきましょう。

というわけで、一旦外します。万が一ベルトが切れたり外れたりしても大丈夫なよう、まずはマジックテープを中に巻き付けて落ちない程度のテンションで固定します。

ベルトは、こんな感じで。

先程のマジックテープの上からそのまま締め付けていきます。スペアタイヤがプラプラ遊ぶと振動で緩む原因になりますので、しっかり締め付けます。
この時、ベルトの長さ調整部分が角にくると構造上緩みやすくなりますので、位置に注意して留めます。位置合わせのために印を打っておくのも手ですね。

下からも除き込み、左右均等にテンションが掛かっているか確かめます。

ちなみに、もうひと工夫できます。少し特殊ですが、バックルを写真のとおりに通すと、相当緩みにくくなります。ただし、調整は少し面倒になりますのでそこはご承知ください。

先程の通し方にすると、見た目は少しだけ変わります。スペアタイヤの固定についてはこれで問題ないと言えるでしょう。


追記:浮いてくると見栄えが悪いので、テープを追加しました。



ブラケットは中に布を噛ませて仮調整してました。掌の窪みに凸を持ってきつつ、外側を2倍〜3倍程度厚くしてやるとしっくりきました。

ヘッドパーツは年単位で微妙に緩んできます。最後に触ったのは私ではないので、とりあえず手持ちの工具をどうにかこうにかして締めます(SSTが入手困難)
マーキングを打ったので、様子を見てみます。

補足 タイヤの巻き方によっては、末端がペロンとめくれ上がります。対策を忘れずに。



追記:ヘッドやっぱり緩みますね。ダブルナットごといってるので、スペーサーが全く仕事してません。この年代のやつはギザがないのでクソですね。とはいえ、ここでベロが掛かって止まってる可能性もあるっちゃあるので、もう少し経過を見ます

舌付ワッシャーとその上下に補助線入れました。これでさらに走ればすべてがわかるでしょう。


翌日走りました。たぶん止まりましたね。プリロードはわずかにきつく掛けるのが正解ってことでしょうか。知らんけど。プリロードがゆるくて壊れることはあっても多少きつくて壊れるパターンはあまりないので。

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