BSレイダック RD1000
OHして組んだ当初(無改造)の状態は、パナレーサーを履いたの700Cクリンチャーでした。32Hでハイトのあるリムは、当時の(ほぼ)ホリゾンタルのロードレーサーとは相性が悪く、縦が過剰に硬くなります。横も剛性が出ているので性能的には良いのでしょうが、あまり好みではありませんでした。
2023年での主要な変更点(譲渡時からの変更点)は以下のとおりです。
ホイール: ARAYA700Cクリンチャー → REFLEX32Hチューブラーで組みなおし
空気圧: 100PSI → 85PSIに変更
スプロケット: 11-28T → 11-25T
クランク: シマノ170mm48-38-28T → サンツアー175mm52-39T
ブレーキ: シマノ600 → シマノ7800
RD: アルテグラ → シマノ7800
ポジションについては以下のとおりです。
シートピラー: オフセットを27mmに変更
サドル:fabric scoop flatに変更
ステム: 90mm(85mm?)アルミを110mmクロモリに変更
ハンドル: 390mmから370mmに変更(ジオメトリはほぼ同じ)
ペダル: 左右Qファクター差を適正化
・フロントフォークの横方向剛性不足(交換かホイール側で調整)
・Fブレーキの耐久性強化(ブラインドナットをなるべく長いものに変更)
・平坦での速度伸び感の悪さ改善(空力改善・装備改良)
・Rブレーキ(シングルピボット)の注油時ケミカル変更・引きが重い
GTアグレッサー
見ての通りFフォーククラウンが薄いため、ヘッド下ワンからフォーククラウンにかけてタイヤが上下(前後)動します。この動き自体はよいのですが、動きの収まりが悪く振動となってハンドルに伝わります。
これに関しては、空気圧見直し・フォーク交換・ダイナミックダンパー的な装置の導入・リヤの剛性を落としてバランスを取るなどの改善が必要です。
なんせリヤが硬いので、余計にフォークが悪目立ちします。
マツダ・デミオ
これに関してはそこまで大した用途に使っていないし基本的にはガッツリ整備してビビリ音対策もして乗っているのでそこまで不満もないのですが、なんせ安価な大衆向けコンパクトカーなので問題はあります。
・Fドア等から侵入した風が、P/Wスイッチの隙間にそよそよと流れてくる
・元々A/Tに難ありな車種で、上手に操作しないとシフトショックが発生する
・ステアリングが遠くテレスコピックなしなのでポジション調整がやり辛い
・EPSの割にステアリングホイールが大きく操作感がスカスカ(EPSの変な癖はそんなにない自然な方だと思う)
・アイポイントが高い
・腹下やピラー・タイヤからのノイズがうるさい
・単純にそろそろ足回りのリフレッシュが必要
音消しに関しては現役でのノウハウがあるので、暇があるときに色々やってみようかと思います。新たな経験を得られたらそれはラッキー。
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