2023年3月28日火曜日

レイダック NET10kg切りを目指す 前編

レイダックが現状で、ビンディング&工具やスペアタイヤなど込みでNET10.19kgです。これを9kg台に乗せたいので色々やってみます。すなわち目標190g。

鍵をサドル用で流用し、22gの軽量化。ワイヤーの強度は落としていませんがダイヤルが一桁減ったので長時間駐車などはNGです。これ以上に軽いものもありますが、別で鍵を持たなければならないなど実用性に乏しく不便になってくるので、ここが限界値です。

鍵を変更したことでツールボトルに余裕ができました。当日に補給食の予備などを入れられるようになるので、トップチューブバッグに余裕ができるはずです。

ステム長を変更(90→110mm)する必要があったため、ついでにクロモリ製の軽量なものに交換しました。これで51gの軽量化(301g→250g)です。
チタン製にすればもっと軽くもできるのですが、たいていは太すぎてサドルバッグを取り付けにくくなるため、妥協点という感じです。夏場は微妙にポジションが変わる可能性もあるので、調整幅を持たせるために太すぎるのは避けたい(見た目も悪い)という判断です。
若干残念なのが、このステム軽量で整備性も良いのですが、溶接の精度が悪いです。しかし、ここは目を瞑りましょう。
これでトータル73gです。

リアディレイラーをアップグレードしました。
RD6500SS(215g)からRD7800SS(185g)への変更です。これにより30gの軽量化でトータル103gの軽量化。このフレームに似合う&ドライブトレーンに互換性のある(実はないけど)ものでは最も最適解と思われます。スラントパンタの作動角が変わる(40°→30°)ため、変速レスポンスが向上しました。
以前は両方の調整ボルトをイモネジにしていましたが、デュラエースは調整ボルトがアルミ製のため、携帯工具で万が一のときに調整が必要なH調整ボルトのみをイモネジにしました。

残り87gの軽量化は、後編にて。





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