組み上がりました。実走行時の装備あり(写真の状態)で10.2kgです。参考までに、予備チューブ・ツール・ボトル・灯火・ベル・スマホマウントを除くと9kgちょっとくらいになると思われます。空気圧は以前と特に変えず条件を揃えて走行しました。季節や路面に応じて調整しても良さそうですが、三田市内であれば歩道徐行や悪路も多いので、そのまま低めでも良さそうです。宝塚以南は車道やサイクリングロードが走りやすいのでもう少し空気圧を上げても良いと思われます。多少の空気圧調整は休憩ついでにできるので、ロングライド中は路面を知る道路なら空気圧を途中でいじるのも手かもしれませんね。
タイヤのハイトが低くなったので外径が小さくなっています。ダンシングのリズムや自転車の揺れ方がそれなりに変化したので、乗り慣れるなり各部調整するなり必要そうです。このあたりは自転車の声を聞きながら付き合っていきましょう。
パイプリムチューブラーの運用は学生ぶりですが、突き上げのマイルドさというか振動の収まりの良さというか、全体的に懐かしい感じです。やはり私の体に合っているようで、絶滅危惧種ですがどうか生き残ってほしいものです…
中古の流通も少しずつ少なくなっていますから、そろそろストックを持っておくべきなのかも知れません。新品でガンガン出してほしいくらいですが。
リムが良いものであると、ブレーキの立ち上がりがめちゃくちゃ良いです。パイプリムリムの良品を知らない人が目隠ししてこのブレーキをかけたら、デュアルピボットと間違えることでしょう。
リムは、軽さよりトータルでのパフォーマンスが大切です。
コメダのカウンター席で休憩しながらブログを書くのが私の休日の日課です。
私が人におすすめする自転車は、「性能は妥協してもいいから、見た目とかがなんとなく好きなやつで高品質な自転車」です。
元々頻繁に乗る方なら良いですが、私のように社会人になって乗る頻度が下がってしまった人間には、モチベーションが上がる自転車が何より良いものです。品質が良ければ、フィーリングも向上します。
友人は社会人になって、自転車をやめてしまう場合が多かったです。自分が過去に組んで整備した自転車たちなので少し残念ですが、その当時はまだ使用者の意図をうまく汲み取って仕立てることができていなかったのだろうと思います。GIANT(別記事参照)はうまく仕立てたいものです。
追記:1月24日
リヤホイールはロクロクで組んでいますが、ヨンパチかロクハチで組み直しも検討しています。やはり何となくだるいホイールのように感じ、左右差が気になります。
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