2023年1月18日水曜日

7700ハブ&REFLEXリムでチューブラーホイールを組む part2 前輪組み上げ

ホイールを組んでいて気付いたのですが、ブレーキ跡がスポーク部分だけ少ないです。特にブレーキ面の内周寄り。
すなわちスポークを張ると撓みがリム幅にも影響するということです。スポーク数を減らす(増やす)と、こういう所にも影響するようです。勉強になりました。
組めました。
イタリアンの4本組です。
ネット上にはパイプリ厶4本組についてあまり記述されていないため、運用して勉強してみようと思います。
(性能はともかく6本組より見た目はかっこいいという個人的感想。私の美的センスはちょっとズレていてたまに周りにも突っ込まれるのでアテにしないでください。)
組んでいる感じは特に無理もなかったので、通常より少しだけ突き上げの大きい感じになるのでしょうか。
画像ではわかりにくいですが、前回組んだ跡とはズラして組んであります。見た目は不格好ですが、同じ場所に負荷をかけないようにという意図です。
リムはリフレックス、ハブはデュラです。
コンチネンタルはあまりバルブ部分が浮くほうではありませんが、リムセメントが固まるまでの間はタイラップで抑えておくと良いと思います。スレが気になる場合はリムにウエスなどを噛ませておくと良いと思います。
ホイール及びタイヤの前輪重量合計
組み換え前:1200g
組み換え後:1055g
組み換え前のクリンチャーから140g程度軽量化されました。

サービスデータ
リム有効径:611mm
組み:4本組294mm SB♯14
ニップル:アルミショート♯14
ハブPCD:38mm

スポークテンションはやや低めに組んでいますが、それでも今回乗って硬い場合は1.8mmのバテッドで組むとか、スチールスポークで組むとか、あるいは一般的な6本組にするというような方法が考えられます。


ちなみに、スペアタイヤはサドルバッグに保管しています。

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