2022年11月8日火曜日

銀輪事例006 サドルに関する簡単な実験


適当にモノを噛ませてサドルの形状を微妙にいじってみます。これは、硬さが同じままファブリックの別銘柄をトレースしてみることで、どうなるかという実験です。結論からいうと元の形状のほうが良い(あるいはトレース元である所有している別銘柄のほうが良い)ということがわかり、すなわち形状に見合った硬さがあるということがわかりました。過去にはフライトのカーボンベースのものを使っていたことがありましたが、私の体重では少し硬いと感じました。しかし、それとはまた別銘柄でもっと硬いサドルはしっくりきたので、どうやらそのあたりも加味してサドル選びをする必要があるようです。これはスポーツバイクに8年乗ってきて新たな発見です。研究の余地はいくらでもありそうですね。

旧車(自動車)に使われる鉄板の材質の良し悪しは、実際にそれを手にかけて修理する人が一番よく理解していたり・・・そういうことを考えると、理屈ばかりで頭でっかちにならないように「実際に何度も試さなければ!」、というのがブログや書籍の執筆で痛感することです。


前回に引き続き、マウンテンバイクのハンドル周りも多少整理しました。
この自転車はゴテゴテしてても何ら問題ありませんが、ライトが高い位置かつ前方にあるほうが直近の足元を照らせるので、そこが目的です。

追記、皆様は皆既月食ご覧になりましたでしょうか。
カメラを回すのはほどほどに、こういう機会には静かに空を見つめるのも良いかも知れませんね。

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