Bianchiのフロントホイールを32H→24本に間引きしました。
32を因数分解すると2^5なので、間引きしようとすると4H連続未使用になってしまいます。これはさすがに縦振れが厳しいです。
つまり、ホイール組のセオリーに従うと32Hのタンジェント組で間引きはできないんですよね。
今回はそれをやってみたので解説します。
物分かりは良いみたいです。うまく学習させれば組み方を考えられるようになりそうですが、AIにホイールの特殊組みを学習させるくらいなら、人間が自分で考えたほうが早そうです。
どうです?ホイール組みはまだまだ技術として役に立ちそうですよ。
閑話休題。ちなみにこれは拾い物ですが、32H→16本に間引きするやり方です。間引きされている数だけでいうと、0-2-2-1-0という繰り返しになっています。32Hで2本連続間引くと、リムによっては少々縦振れがきつそうな気がしましたが、リムの精度さえ出てれば大丈夫なようです。
緑が全て反ヌポークですが、セオリー通りに組んである部分です。
赤(手前側)と青(反対側)が特殊と言える組み方になっています。これらは全てヌポークです。本来ならヌポークだらけで組むとリムとスポークにに負荷がかかるのでNGなんですが、まあタンジェントだしフロントなので大丈夫だと思います。
間引きしても意外と縦振れ横振れは消せましたが、リムの精度の問題で一カ所だけ完璧にはいきませんでした。もとが落車跡のある自転車のホイールなんで、仕方ないかなあと割り切ることにしました。
理屈で考えていくとスポークテンションがかなり不均一になるかなあとダメ元だったんですが、実際に組むとそこまで変なことにはなりませんでしたね。
あとは実走行で判断しようと思います。正直、フロントホイールなんで特に問題は起きないと思いますけどね。
ちなみに今回の組み替えで38gの軽量化でした。
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