①2025.02.03
計測距離 1800km
主な経路 通勤経路・下道・山道含む
給油サイクル 1/4以下まで給油なし
駆動方式 FF/CVT
暖機運転 あり(停車数分&走行数分)
コンプレッサー 不使用
車両重量 650kg
乗員+積載 80~130kg
気候 冬(ガラス凍結なし)
タイヤ銘柄 ウィンターマックス
タイヤサイズ 155/65R14
規定空気圧 2.8(13")
期間開始時タイヤ圧(走行後) 2.4
期間終了時タイヤ圧(走行後) 2.3
期間中の空気圧充填 なし
期間後の摩耗状況 前輪わずかに内側摩耗
走行特性など 継ぎ目や轍でワンダリングあり
e平均燃費 21.5km/L
メーター誤差 約90%
実燃費 約19.35km/L
②2025.02
計測距離 1000km
主な経路 通勤経路・下道・山道含む
給油サイクル 1/4以下まで給油なし
駆動方式 FF/CVT
暖機運転 あり(停車数分&走行数分)
コンプレッサー 不使用
車両重量 650kg
乗員+積載 80~130kg
気候 冬(ガラス凍結あり)
タイヤ銘柄 ウィンターマックス
タイヤサイズ 155/65R14
規定空気圧 2.8(13")
期間開始時タイヤ圧(走行後) 2.7
期間終了時タイヤ圧(走行後)2.6
期間中の空気圧充填 なし
期間後の摩耗状況 前輪わずかに内側摩耗
走行特性など 良好
e平均燃費 20.5km/L
メーター誤差 約90%
実燃費 約 18.45km/L
③現在計測中
計測距離 km
主な経路 通勤経路・下道・山道含む
給油サイクル 1/4以下まで給油なし
駆動方式 FF/CVT
暖機運転 時々あり(停車数分&走行数分)
コンプレッサー 不使用
車両重量 650kg
乗員+積載 80~130kg
気候 冬〜春(時々ガラス凍結あり)
タイヤ銘柄 ウィンターマックス
タイヤサイズ 155/65R14
規定空気圧 2.8(13")
期間開始時タイヤ圧(走行後) 2.6
期間終了時タイヤ圧(走行後)
期間中の空気圧充填 なし
期間後の摩耗状況 前輪わずかに内側摩耗
走行特性など 良好
e平均燃費 20.5km/L
メーター誤差 約90%
実燃費 約 18.45km/L
運動性能についての考察
・インチ数に応じて空気圧を調整(運動特性に有意な差がないよう調整)することを前提として、インチアップのメリットはない。(むしろ、過剰なインチアップは撓みと発熱によるタイヤのグリップ性能を落とすし、ホイール重量が上がってしまう。)
・扁平率の高いタイヤであっても、空気圧が適正であれば走行特性に大きな変化はない。
・インチアップするとワンダリングは頻出する
・ただし、マーケティングの都合でインチ数が高いほどリム幅が広い傾向がある。接地面積を上げるなら最低限のインチアップは必要。
★インチアップはディスクブレーキ大径化とハイグリップタイヤの装着が最大の目的であるため、6分以上のアタック(タイヤに熱が入り、なおかつブレーキがフェードしやすくなるタイミング)でないと効果を発揮しない。特に軽量なキャロルの場合は165mm幅もあれば十分過ぎるし、熱が入らないワインディング走行下では155mmもあれば十分。145mmあたりではブレーキ性能が低下しやすいため避けたい。
★タイヤ空気圧と運動性能の関係については、タイヤ扁平率と剛性によって大きく異なる。
・ロードレース(低扁平)なら低圧
・ラリーカー(中偏平)なら中圧
・セーフティドライブなら高圧
となる。先述した通り、インチアップはディスクローターの大径化とハイグリップタイヤの装着が主な目的である。必要以上に扁平率を下げた場合には運動性能が悪化する。キャロルであれば、ワインディングなら14インチ(65扁平)、アタックなら15インチ(55偏平)くらいでよい
★荷物は重いものを中央付近の低い位置に置く。重量偏奇は運動性能悪化に直結するため、低い位置に搭載できるなら多少左右に寄っても構わない(ただし、乗員の体重を考慮する)。
★ゴムはクーロンの法則に従わないため、タイヤ幅を大きくすれば制動距離と旋回性能は向上する。ただし、スノーラリー等ではクーロンの法則にある程度追従するため細いタイヤを用いる。
燃費についての考察
・メーター読み70km/h以上のストップ&ゴーが頻出すると、燃費は1〜1.5km/L程度悪化する。70km/h以内であれば大きな影響はない。
・加速はすぐに済ませて、フューエルカット(ブレーキなし)の区間を長くした場合、燃費に寄与する。ふんわりアクセルは論外。
・キャロルの場合、高速道路はメーター読みの80km/h(実測72km/h程度)が最高燃費を発揮する。
・高速道路では、50m(トラックは75m)程度ならドラフティングで燃費が向上する(データあり)。これより近すぎると加減速が頻発し、かえって燃費は悪化する。
・冬季の場合、数分の暖機運転を行ったほうが燃費が向上しやすい
・重量と燃費の関係は、100kgあたり3~5%(0.6~1.0km/L程度)である。ジャッキは10kg程度なので、燃費への影響は0.1km/L以下。誤差範囲といえるので積みっぱなしでもよい。
耐久性についての考察
・TFTの上昇(60℃付近)には走行での暖機運転が必須の為、季節に関わらず走行による暖機運転が必要
・Sレンジを頻繁に切り替えするとCVTのソレノイド系に負荷を掛けやすい為、通常の減速はブレーキで行ったほうが良いと思われる
0 件のコメント:
コメントを投稿