2023年10月12日木曜日

リジッドMTB改修 第二弾 part3 組み上げ

適当に仮組みします。
思ったよりシブくて良い感じ。マツダのポリメタルグレーのソリッドカラー版って感じになりました。

ライトはアマガエルくん。山に行くときはこれじゃ光量不足なので、付け替えます。夜の山はそもそも行きたくないですけどね。危なすぎます。死にます。
BB下注意が必要です。MTB用ホローテック2の場合はスペーサーが必要ですので、シマノのマニュアルを確認してください。ちなみに私の場合は68mmシェルなので、L側2.5mmR側5.0mmのスペーサーが必要です。さらに加えると、MTB用BBは厚さが異なるためロード用と互換性がありません。
あと、ホローテック2をDIYで触る人は注意してください。私の感覚ですが、トルク不適正や部品の向き間違えなど一般ユーザーの整備ミスが多い傾向があると思います。下手すると事故につながる箇所ですんで、正直私の意見としては工業系であるとか整備系のプロであるとかでなければ触らないのが無難だと思います。それくらいに整備ミスが多いです。たまにショップもやらかしてます。明日は我が身。
ハンドル幅やステム・ヘッドの長さによりケーブルの取り回しが少し苦しくなる時があります。私のような身長の低い人だと特になりやすいのではないでしょうか。
柔らかいケーブルを使っても結局根本に力がかかってアウターが折れやすくなります。私はいつも、のようにマジックテープなどを使ってフワッと支えてやります。これで、ハンドルの加減で変速性能が悪くなることを防ぎつつ、アウターケーブルへの負荷を分散できます。ただし、フォークに小キズがつきやすくなるので、そのへん神経質な方はおすすめしません。
まあ、やらなくても良いと思います。ただの自己流です。
ベルはかれこれ10年選手です。壊れる気配が全くない。
ゼファールのフェンダーですが、今回の改良により全く振動したりズレたりしなくなりました。ミノウラのボトルケージ増設用アクセサリーと組み合わせています。
元がラバーバンドかなんかで巻くだけの貧乏くさい仕様だったので、かなりの改良点です。
スタンドはpart1て加えた改良により、フレームを傷めることなく取り付けできるようになりました。
ブレーキホースは要交換なのですが、仕事の都合上とりあえず一旦完成させたいので、後でやっておきます。
組み上がってテスト走行。特に問題点もなく、重心位置と振動特性が変わった分のポジション微調整だけして完了です。
振動の収まりが良くなった分、オンロードやグラベル走行時に空気圧を高くできそうです。リジッドMTBにおいては、振動というものが走行フィーリングに露骨に影響します。
また時間のある時に山やグラベルも走ってみて、様子をみてみます。また、サドルバッグ&サドルバッグスタビライザーを取り付けたときの動きも試してみたいと思います。
今回はこれにて完結です。

ちなみに、ホイールとシート&シートピラー・各部ボルトで軽量化の余地が残っています。予算がもし確保できればそのうちやります。


追記:ツールボトルと工具込で総重量13.50kg

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