2023年10月5日木曜日

リジッドMTB改修 第二弾 part1 分解

なんだか方向性を見失ってきたので、とりあえず全バラしします。


圧入のヘッドパーツ以外は外しました。あとは各部清掃という基本作業をこなします。
ただし、数か月前に簡易OHはしているため、ベアリングの給油は省略します。
今回はフレームの全塗装(フォークはそのまま)も行います。
ちなみに、フレーム重量は2.3kgでした。


スタンドは軽量ですが、クランプ部分の形状が不適切でフレームに無理な力がかかるため、3Mのゴムを噛ませてうまい具合にしています。このへんは車体を譲り受けていた当初から放置していたので、この際綺麗にやってしまいましょう。
スプリングは錆転換剤を塗って放置します。


調整用のボルトは純正が長すぎるため、適切なものに交換します。かかる荷重は知れているので、せっかくですからアルミボルトにしておきます。その他各部小キズはタッチアップしておきます。車体色に塗っても良いような気はしますが、そこは組んでから考えます。


クランプ部分の取付ボルトは、クランプ部分を弄ったことで適正な長さが変わりました。元々が+ネジでトルク管理もやり辛かったので、とりあえず余っていたボルトで適当なものに交換します。組みあがって予算に余裕があれば、ここはチタンボルトに交換すると思います。


ドロヨケは今まで純正のラバーバンドで固定していましたが、ただのバンドなので段々ズレてきます。具合が悪いので、ボトルケージ用ボルトを工夫して取付ます。今はとりあえずワッシャーを噛ませていますが、こちらはプラスチック製のプレートを噛ませる予定です。また、ボルトはチタン製に交換予定です。アルミだと腐食が心配なので。
また、ダウンチューブ下にツールボトルを設置する予定なので、とりあえず泥跳ね用にPETボトルか何かを切ってツールボトルに貼り付けようと思います。ちゃんとした加工(または交換)は後日にやろうと思います。

・ドロヨケ用Tiボルト M5×20 頭径指定なし(なるべく広く)2本
・泥除け用樹脂スペーサー 厚さ2mm 穴径5mm 2個
・ドロヨケ用タイラップ 全長200mm以上・幅4mm以内 8本 を保護する
・スタンド用Tiボルト M6×30 頭径10 3本
・ボトルケージ用Alボルト M5×10 8本
・BH59ホース
・Holtsプラサフ/二液ウレタンクリア
・アサヒペン カントリーブルー 2本

・フレーム全塗装
・シートクランプ・ヘッドキャップ・ヘッドスペーサー塗装(未定・黒またはグレー)
・ブレーキホース交換およびフルードエア抜き
・ツールボトル取付および泥跳ね処置
・ドロヨケ切断および滑り止め加工

こんな感じを想像しています。あくまで想像。

PSハンドル幅は550mmまで切りました。

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