リジッドMTB大改修 part4 配達仕様

出前配達ができるように、改造を加えていきます。（当初とまるで話が違いますが気にしない）

まずはスタンドを取り付けて自立するようにしました。これがなければ話になりません。リヤが極端に重くなっていくため、リヤのサイドスタンドを用います。

リュック（写真はただのプライベート用カバン）を傾けずに背負う必要があります。既存の方法として自動車用シートクッションを噛ます方法がありますが、これだけではまだ傾く上に揺れるため配達用としてはまるで使えません。

そこで、フレームを組んで補強しつつカバンを水平にできるように調整しました。乗車姿勢は前傾約30°に対応します。

晴天時はスマホ画面がほぼ見えないので、バイザーをあり物で仮作成しました。雨天時の画面濡れ軽減にも一役買います。

リュックの負担軽減のために、サドルバッグスタビライザーの上へクッションを追加しました。これで、荷台置きと背負いっぱなし両方のメリットを獲得できます。

夏場は霧吹きを使用して発汗量を減らします。これは学生時代から行っている熱中症・脱水症対策です。

これでしばらく様子をみます。今のところ一切荷物をこぼしたり崩したりしたことはありませんが、強いていうなら雨天時スマホに水がかかり操作しづらくなります。改善が必要な箇所ですね。