2023年6月4日日曜日

ニホンアマガエルの研究①

オハナが人工飼料を食べないので、何を嫌がっているのか研究します。
状態としては、次のとおりです。

①生き餌はすぐに食べる
②人工飼料は数種類(レオパ用、カメ用、メダカ用)を与えたが食べない(胃に入れる間もなくすぐに吐き戻す)
③これらは空腹状態に関わらず起こる

これらのことから、食べない要因は…

①臭いが好かない
②食感が好かない
③水を含んだ餌を嫌う
④味が好かない
⑤異物を口に含んだと思っている
⑥餌の大きさが不適切
⑦口の中で動くもの(生きた虫)しか食べない


そこで行った実験は以下のとおりです。
・餌の湿り具合を変える→変化なし
・餌の臭いを抑える→変化なし
・餌に死んだ虫を混ぜる→吐き戻す
・死んだ虫のみを与える→食べる
・生きた虫を与える→食べる
・人工飼料の大きさを変える→変化なし
・人工飼料の硬さを変える→変化なし
・人工飼料の浸水時間を変える→変化なし

比較実験として、人工飼料を食べるバクと比較しましたが、バクはどんな状態でも食べました。

実験は迷宮入りで、これでわかったことは「少なくとも今は生き餌しか食べない」ことです。
始めは人工飼料を口に入れることもなかったので最初よりは進歩しましたが、まだまだ難しそうです。

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