2023年6月1日木曜日

ニホンアマガエルの飼育②

寝起きのオハナ 


オハナ(前脚が緑色)は人工飼料食べた。食べにくそうなので直径3~4mmを目安にしたい。アグ(前脚が黄土色)はまだ人工飼料を餌と認識できていない感じがする。
アグは自分の真後ろにいる生き餌にも気づいた。視界が広いためなのか、臭いや音に反応したのかはまだわからない。

ただし、この記事によるとカエルはほぼ真後ろくらいまで見えていると考察されているため、横向きの視界が広いものと思われる。

また、嗅覚も優れているものと思われる。

この二つの実験を考慮すると、アグに人工飼料を食べさせるには臭いを覚えさせなければならない。
生き餌をピンセットであげられるか試し、うまくいけば人工飼料をピンセットに少量付けた状態で生き餌をやる。この後人工飼料に切り替えれば食べる可能性がある。

アグは必ず振り向いてから餌に飛びつく。両目で餌を見て位置を把握している可能性が高い。

追記
アグは人工飼料を小さくすると舐めた。しかし、反応も食いつきも鈍いため、人工飼料の臭いがあまり好きではない可能性がある。同サイズの死んだ虫は食べたため、人工的な臭いのない乾燥コオロギなどは食べるかもしれない。

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