2023年4月1日土曜日

レイダック NET10kg切りを目指す 後編

さて、荷物工具スペア込み10kg切りまで残り87gです。そろそろできることがなくなってきましたが、知恵を絞り出して「外観を損なわず」「美しく」「機械的に安全」な軽量化を頑張ります。

ツールボトルが抜群に重く、その上マット仕上げなので自転車に似合いません。こちらは要交換です。

ボトルは交換後65gになり、63gの軽量化です。トータル166gの軽量化。375gです。

このほうが、自転車と外観上の相性も良いです。

エアポンプは分解することで寸法を抑えられましたが、やはりこれも重い上にエアゲージが不正確です。延長ホースもない方式ですから、バルブを曲げてしまうリスクもあり空気が入れづらいです。
このエアポンプはMTB用におろして、軽量・コンパクト・延長ホースありのものを購入しましょう。エアゲージはどのみち「抜いた時の値」すなわち「タイヤ側の内圧」がとれないと不正確なので、排除することにします。
高圧までは入らなくてもよいです。チューブラーがずれない程度に空気圧があがっていて、あとはさっさと次の自転車屋かどこかまで走ってしまえばよいですから。どうしてもまずい場合はこのポンプを分解して持っていけばよいです。

と、いうわけでレザインのものに交換しました。
これで31gの軽量化です。トータルで197gの軽量化。すでに目標は達成できています。

スペアタイヤ・エアポンプ・タイヤレバーが全てサドルバッグに収まりました。隙間がなくなり、荷物全体の剛性が上がりました。

重量は476gです。少し重いので、後々にはサドルの軽量化も行いたいところです。ただ、剛性(荷物の揺れなさ)は抜群なので重量ほどの影響はありません。

ブルーハムハムは欠かせませんね。

8gのかわいいは正義です。

これにて自転車の総重量は9.99kgになりました。
トップチューブバッグ不要の場合は9.79kgです。

追記:サドルバッグはタイヤだけに変更しました。

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